当院ではひとつひとつのツボ(経穴)を的確に判断します。その流れ(経路)を利用し、全身治療を行います。血液・リンパ液の流れを改善し、なおかつ神経の伝達・ホルモン等の分泌を改善して病態そのものを根治していく中国伝来の古典的気功鍼灸経路治療です。
当院ではひとつひとつのツボ(経穴)を的確に判断します。その流れ(経路)を利用し、全身治療を行います。血液・リンパ液の流れを改善し、なおかつ神経の伝達・ホルモン等の分泌を改善して病態そのものを根治していく中国伝来の古典的気功鍼灸経路治療です。
1982年(昭和57年)に開業した当院の治療は、中国4,000年とも5,000年とも云われる東洋医学の中で、中国伝来の古典鍼灸術をもとに、脈診法(*1)により証(病のもと)を的確に見極め、治療へと導く気功鍼灸経絡(*2)治療です。痛い経穴(*3)にもそれぞれ14本の経絡が流れており、正しい経絡の経穴を治してこそ、治療も完了するというものです。
治療は、まず脈診等を行い虚脈(*4)を調整し均整化します。そして、施鍼に入りますが、東洋医学では「病(邪気)は足から入って全身を巡る」と云われています。当院では、必ず脚部の方より上半身に向けて施鍼し、「天」すなわち頭部もしくは両手の先から邪気を取り除き患部を治療し、二度と同じ病にかからないように予防すべく施術を行います。
また一般的に、心臓や脾臓など熱産量の多い臓器に癌ができないのは、熱量が高い(≒体温が高い)と免疫力が向上するためだからといわれています。よって、当院の温熱・湿熱を併用した治療では、自己体温を0.1度でも上げるべく免疫力2倍への強化をめざしております。
*1 脈診法:患者の脈に触れて拍動の強さや早さ、硬さや太さ、浮き沈みなどを把握することで、疾病の状態を診察する方法
*2 経絡(けいらく):ツボの流れる道
*3 経穴(けいけつ):ツボ
*4 虚脈(きょみゃく):弱っている脈
温罨法治療とは、身体の一部に温熱刺激を与える(温める)看護技術で、温熱刺激が血管・循環器系、筋肉・神経系に作用して、局所や身体を加温・保温し、血管拡張や血流増加、代謝亢進などを促します。そのため、単に身体を温めるだけではなく、疼痛*緩和、入眠の促進など、さまざまな効果をもたらします。
当院の電気による温罨法治療は、温めることを基礎とし、患者様の症状に関係する筋肉・関節周囲に干渉型低周波を流し続けることで症状の改善・緩和を図るものです。その治療で使用する機器は、整形外科や各病院関係で使用されている機器を完備しており、各医療機関と同等の電気治療を受診することができます。
また、ウォーターベッドによるマッサージには、個人医院では稀有な【アクアタイザーQZ-220】を使用、独特な浮遊感に抱かれながら、“水”の流体特性を応用し、手技治療と同様の力強く心地よい刺激をつくり出すマッサージを電気治療終了後に受けていただけます。
※ 疼痛(とうつう):ずきずきとうずくように痛むこと
人間の皮膚は「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の3層に分かれています。「表皮」から「真皮」へ鍼を差し入れると細胞が「組織が壊された」と認識し、人間の体に備わっている「自然治癒力」が働いて壊れた組織を修復しようとします。結果、新陳代謝が活発になり、コラーゲンやセラミドの分泌が促進され、血行もよくなります。
このように、美容鍼では、肌の内側に直接アプローチすることで、むくみやくすみ、しみ、しわなどの改善が期待できます。美容鍼による効果は、背術を重ねるごとに持続時間が長くなる傾向があります。肌の細胞への刺激を何度か重ねることで、コラーゲンやセラミドのぶんぴつが進みやすくなるためだと考えられています。
当院の美容鍼は、顔面部を中心に行っていきます。顔全体の歪み、悪液リンパの流れ、静脈血の停滞等、すべての改善につながる施術を行ってまいります。豊齢線やリフトアップ、小顔矯正は当たり前、表情が明るくなり、より魅力的の潤いを第一に考えた美容鍼で、まるで幼少期に戻ったようなお肌のスベスベ感を実感ください。
男性向けの美容鍼もご用意しております
●施術前 右側の頬の脹れがある部分と歪みアゴ下のタルミが気になっていました。
●施術後 頬の左右差も少なくなった感じになりアゴラインもスッキリ、シワも薄くなり表情もいい感じになりました。
●施術前 肌のザラツキ感や乾燥肌と頬の出っ張り感が気になるところでした。
●施術後 表情が柔らかく見える様になり肌はしっとり落ち着いていい感じの肌になりました。
以上は一例です。他院で治りにくい病気は何でもご相談ください。
※喘鳴(ぜんめい):呼吸する空気が気管を通る時、ぜいぜいと雑音を発する症状
鍼灸治療が初めてで不安な方など、お悩みごとや質問にお答えしますので、
以下のフォーマットに沿ってご記入ください。
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